たかが暗譜、されど暗譜。
たかがと言ったら怒られそうですが、今日頭に浮かんだ言葉です。
今日のレッスンのために、テーマ、第1変奏、第3変奏を必死で
覚えていきました。
筋肉で覚えないように、一生懸命頭を使ったつもりが・・・
は~い、間違い。。
チョンチョン左脳で覚えてる、と言われてしまった。
私があやふやな部分を止まり止まり弾いてからなんですけどね。
「そんな覚え方してたら、全部明日になったら忘れますよ~!!」
たしかにちょくちょく弾くたびに忘れてることが多くて、
「ホントにこの固い頭は!!!」って呆れたり情けなくなったりばかりしてました。
頭で音符を覚えてると、なんとか弾けるんですが流れないんですよ。
ややこしいところで音を思い出すのにぎこちなくなるんです。
ほんとに暗譜一つがこんなに難しいだなんて!!
じゃあどうやって覚えるかというと、イメージ(右脳)で覚えるんだそうです。
左脳ももちろん使いますが、それは一部分であって全部じゃない、と。
そして筋肉で覚える部分ももちろんあり。
イメージとは、強弱もひっくるめた曲としてのイメージです。
ということは、ズタズタの状態では何も覚えられないということです。
左脳の暗譜でもズタボロでは頭に入らなくて、かなり練習したんですよ。
これからはもっともっと精度を上げなくちゃいけないということ。
暗譜というのは、やっぱりとても大変だということですね。
今日は、暗譜していった箇所については、かなり突っ込んだレッスンを受けました。
次回1週間後のレッスンに向けては・・・
テーマ、第1変奏、第3変奏は、しっかり曲を作っていく。
残りの第2変奏、カンタービレを暗譜していく。
フィナーレは時間が足りないので、それなりに練習はしてたんですが、
今回は弾かないことになりそうです。
第3変奏ってちょっとエチュードみたいな部分なんですが、
先生、「受験生は多分2万回は練習で弾くと思いますよ~」
それくらい練習しないと弾けないってことですよね?
「どんどん弾いてください!」と言われました。
集中できるのはせいぜい25分だそうです。
起きてる間はちょくちょくピアノに向かうよう努めることにします・・・